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弦ダビング

February 26, 2009 8:03 PM

中川ヴァイオリン
今日も東京は寒いですね〜〜〜。真冬に逆戻りしたみたいです。まさに三寒四温なこの頃ですね。小雨もぱらついていて花粉症の方には良いのかもしれませんが、なんといっても寒いのが嫌いな私には応えますね〜〜。とはいっても屋内の仕事ですからねえ、外で働いてる人に怒られちゃいますね(^^;) さて、今日は弦ダビングでした、と書きたいところ、またまた二日たっちゃいました。日が過ぎるのが早いです。そう、一昨日の夜、ヴァイオリン中川さんとチェロ荒庸子さんを呼んでダビングしました。写真は中川さんの大切な楽器。終わった後また出してもらって撮りました(^_^)v 目の見えないシンガーソングライター、立道聡子ちゃんのデビューシングルの弦パートを録りました。うちのスタジオでの録音なので、二人が定員いっぱい(^_^;) 少しずつ音を重ねていきます。そこらへんのヴィオリニストだと重ねていくうちにピッチのズレが気になっていくこともあるんですが、そこは名人な二人、全然気になりません。パートが多かったので、二時間くらいはベーシックにかかるな、と思ってたんですが、あれ?もう終わり?ってかんじで小一時間で終了。全く上手いミュージシャンは宝ものですね。あ、今日の曲は「たからもの」だった・・ベタだなあ・・。で、全体を録り終わった後今日はヴァイオリンソロもあります。中川さんに、私の大好物プリンを持ってきていただいたので(あー、写真撮れば良かった・・)小休止して雑談。さ、ソロ録りましょう。って「これ弾くんですかぁ?、この重音だらけのやつ」と中川さん。そう、ちょっとポップスには出てこないようなフレーズお願いしました。「優しく力強くね」、と追加オーダーもかけました(^^;) 「弾けんのかなあ」とか言ってましたが、二人でフレーズを手直しして、結局はすらすら録れました。全く上手いミュ・・・、ま、くどいからいいや(^^)/ 昨日ビクタースタジオにて歌とミックスをやりました。いい感じになってます。来月には発売と聞いてますから楽しみです。

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