04. Blog

October 14, 2009 6:30 PM

こんばんは!
と勢いをつけてみました(^^)

今日のタイトル、意味不明でしょ?(^_^;)
まだ発表できないんですが、あの谷村新司さんの「昴」を
カバーする方がいて、今日はそのオケ作り♪
お話が進展したらまたご報告しますね(^_^)v

さてさて昨日は本のお話でした。
「きよしこ」、かなりオススメですよ。
内容を書いてしまうと、せっかくの本が台無しなのですが、
ちょっとさわりだけ(^^)

冒頭はメルヘンチックに始まります。
「きよしこ」の意味もすぐにわかります。
主人公は筆者の少年時代、らしいです。
ので、描写されている風景、人物、背景等、たぶん本当のお話でしょう。
主人公はお父さんの仕事の関係で、どんどん転校します。
私も転校組だったので、そこら辺の心情はとてもよくわかりました。
そこには名古屋市も登場しますが、私も名古屋で小学校入学を
迎えましたので、とても懐かしい気分になりました。

転校って、「次の学校ではこんな自分になろう」って、
考えるんですよ。今までの学校での経験を生かして、
こんな風に変えられたら次の学校は快適になるんじゃないか、
って・・。
あまりうまくはいかないんですけどね(^^;)
あ、これはこの本の本筋ではありません、もちろん。
本筋はもっと重いです。
でも面白いです。皆さんも読んでみてください。
人の痛みを知る勉強になる、かも・・。

この本には図書館が出てきます。
私も高校時代、よく図書館に通いました。

私、高校時代は親から離れて、
父親の会社の社員寮に特別に入れてもらって、
そこから高校へ通っていました。
もちろん高校生は私一人。

夏休み等長いお休みになると、
私一人が寮にいることになります。
暖房はありましたが、冷房はありませんでしたので、
夏はとてもそこでは勉強できず、
近くの中央図書館に毎朝通っていました。

図書館の座席数って結構限られていて、
10分遅く行くともう席がぎりぎりになってしまうので、
開館の30分前くらいにつくように通っていましたね。
懐かしいなあ(^_^)
道順とかはもう記憶にありませんね・・。

なんだかそんな時を思い出してしまう本です。
もう一冊くらい、重松さんのを読んでみようかな。


先日、夜ギャーコ発見

夜ギャーコ

いつも食事をもらうお宅の玄関前です。
そういえば、違う猫もこの玄関先で食事をもらっているのを
この前発見しました(^^)/ 平和です♪


コメント(2)

岩本様こんにちは。
昨日、「きよしこ」を購入し。
今、現在は私の真横に鎮座しておられます。
岩本様の書評を拝見して「深いなぁ.....」と思い手に取ってみました。
...何だか蜜を含んだ果実の様に、どっしりと重く感じられます。
それに微かな息づかいが聴こえる様な??
読み頃...と言う事なのでしょうか?
とても胸が高鳴りますが。
邪魔が入らない時間に一気に物語の世界に潜り込みたいので。
ワンコやニャンコが眠ってしまう静寂の時を待ちます。
ウチの二匹は私が何か始めると入れ替わり立ち替わりやって来ては邪魔をする物ですから...(苦笑)
しかも、8kgのデブ猫なので膝に乗られると読書どころでは有りません。

素敵な本を紹介して下さってありがとうございます。
楽しみに、そして大切に読ませて頂きますね♪

by あびヲ | October 15, 2009 11:28 AM

あびヲさま、こんにちは。
ワンコニャンコ、
同時に眠るタイミングはあるのでしょうか(^^;)
猫はとかく邪魔するものですが、
犬もそうなんですね(^_^;)
しかし、ニャンコ8㎏ですかっ!!
そりゃ、何も出来ませんね・・(>_<)

また読後の感想、お聞かせくださいませ。

by 岩本正樹 | October 15, 2009 4:50 PM